Blackmagic Pocket Cinema Camera (BMPCC)を買ってみた

今回はカメラネタです。

最近Blackmagic Pocket Cinema Camera (BMPCC)を買ってみたのでレビューしてみます。

まず見た目は普通のミラーレス一眼なのですがこのカメラは写真は撮れませんw

小さくてもシネマカメラなので通常のビデオカメラとも違います。

 

DSC_0002

撮れるフォーマットは1080pまでですがLossless CinemaDNG RAW、Apple ProRes 422 HQ、ProRes 422、ProRes 422 LT、ProRes 422 Proxyで録画可能です。

フレームレートはHD 1080p23.98, 24, 25, 29.97, 30fps.となっています。4kや60fpsには対応していません。

レンズに関してはマイクロフォーサーズになっています。が・・・・

35mm換算がこの機種の場合2.88倍になってしまうので焦点距離には注意が必要です。

アダプターを使えばEFマウントでも何でも使えますので一応レンズ資産は活かせます。

*ただし絞りは開放になりますし基本isoが800なので可変NDフィルターは必ず必要です。

 

DSC_0017

 

コンパクトに纏めたいなら

LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 が軽くてコンパクトなのでお勧めかもしれません。

メディアですがRAW録画するならSanDiskのExtremePROじゃないと書き込みできないので出費が嵩みます。

しかも電池が持たないので予備も含め複数用意しなければあっという間に無くなります。

簡単に言うと秒間30コマでRAWの静止画を撮影しているのですからそれなりに高速な物が必要というわけです。

保存されているファイルはまんま連番ファイルなので1コマ1コマがとても綺麗ですのでwebで使う静止画としても十分すぎるほどです。

DSC_0021

あと昼間は液晶が暗いのでほとんど見えませんw

一応ピーキング表示できるのである程度は対応できます。

DSC_0015

メニューは日本語も選択できるので始めて触る方でも設定項目も少ないので簡単です。

最初の画面はISO感度とWBとシャッターアングル(シャッタースピード)になってます。

RAWで録画するならISO800で撮ります。

DSC_0010

 

2番目はマイク関連の設定です。

外部入力する場合はここで設定します。

 

DSC_0011

3番目は録画に関する設定です。

タイムラプスも撮れるのでここで設定します。

 

DSC_0012

4番目はディスプレイの設定です。

 

DSC_0013

 

本体で設定できるのはこれだけなので操作自体は簡単ですが

手振れ補正等は一切無いのでそれ相応の環境を整える必要があります。

電動ジンバルやレール、三脚は用意したほうが良いでしょう。

手持ち撮影はやめた方が無難です。

とにかく使い手を選ぶカメラですがRAW撮影でのダイナミックレンジの広さはすばらしいものがあります。

設定が適当で露出があっていなくても録画後に補正が効くのはかなりの強みです。

ですがしっかりあわせるに越したことはありません。

 

 

fde321826892ca5d5a16ca501a678bfe

補正前の絶望的な露出オーバーに見えるこれが

88a4974d39a61d44b88567440557ac27

RAW録画なのでグレーディングでここまで補正可能です。

 

 

暗い場所での録画に関しても同様で補正次第で綺麗な動画になりますが無料版のダビンチリゾルブではノイズ処理できないので

今回はNUKEで処理しました。

 

 

 

総合的な評価としては「面白い」です。

撮影の腕とグレーディングの知識を強制的に覚えさせられるカメラと言ってもいいかもしれません。

様々なLUTも公開されているので簡単にフィルムみたいな表現も可能ですが

普通のカメラでは味わえない楽しさがBMPCCにはあると思います。

値段も安いですから買って損はないと思いますよ^^

996d92994a30dc2e80133d8541010c88

 

最後までGH4と悩んでましたがこっちにして良かったと思ってます^^

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です