CryEngineのマテリアル設定の追記

今度発売するCryEngineの入門書にも多少は触れているのですが触れていない部分もあるので少し追記しておきます。

マテリアルエディタ内に各シェーダのプリセットが用意されていますがここで選んだシェーダにより調整できるパラメータが変化します。

SSSが使える物と使えない物テッセレーションが使える物と使えないものなど色々あります。

 

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まず使い方ですがマテリアルを選択し次に自分のイメージに近い素材をshader内から選びます。

ここではとりあえずClothを選びました。次に右側にあるshader Paramsに最適なパラメータが用意されます。

表示質感を変更する場合はここのパラメータを調整します。

追加で下のshader Generation Paramsにある物にチェックを入れると更に使用できる専用のパラメータがshader Params内に追加されます。

試しにWind bendingにチェックを入れてみましょう。

すると下図のようにWind関連のパラメータがついかされているはずです。

補足としてWindが使えるのはClothとHairだったと思います。

 

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数値が0になっている部分に少しだけ入力してからオブジェクトを見ると

風になびいてるように表面がリアルタイムですでに波打っているはずです。

画像クリックで揺れます

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次にテッセレーションですがこれは使えるObject側にも制限があります。

キャラクターやCGF等のオブジェクト系には使えますがGeomCache等のAlembicには使えません。

Shader側の制限ではClothやhair系では使えないのでIllum等のShaderで調整し使うようにしましょう。

 

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テッセレーションを使う事でローポリゴンの物でも自動で細分化され滑らかに見せる事が可能になります。

重くならないように距離により細分化の調整が可能です。

 画像クリツクで変化します

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次にSSSですがこれはHuman SkinとVegetationのみで使用可能です。

これに関しては自由に透過色が選べるのはVegetationのみでHuman Skin側は肌色に特化した色調の調整になってます。

SSSを使う場合にもアドバイスとしてUV展開する場合目立つ部分には左右対称にミラーせずに投影展開しましょう。

そうしないと真ん中に線が出ます。

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SSSはこんな感じで簡単な説明でしたが分かり易くSSSを説明すると

よく使われる例に「手のひらを太陽にすかす」です。

フルーツのマスカットや氷山等もSSSで表現できますね^^

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Alembic系のオブジェクトに関しては表面を疑似的に滑らかにみせる場合sss indexの数値を上げる事によりポリゴンの折り目を綺麗に出来ます。

 

 

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